beacon

ブラジル6連勝、混戦南米予選を一人旅か

このエントリーをはてなブックマークに追加

ブラジルは6連勝

[11.15 ロシアW杯南米予選 ペルー0-2ブラジル]

 ロシアW杯の南米予選第12節が15日に行われた。首位のブラジル代表は敵地のリマでペルー代表と対戦し、2-0で勝利した。6連勝のブラジルは勝ち点を27に伸ばして首位をキープ。2位ウルグアイが敗れたこともあり、独走状態に入っている。

 敵地リマでの一戦もブラジルが勢いを止めることはなかった。前半はスコアレスで折り返したブラジルだったが、後半13分、MFフィリペ・コウチーニョの強引なドリブル突破が相手に引っかかってボールがこぼれると、これをFWガブリエル・ジェズスが蹴り込み、先制に成功する。

 後半33分にはエリア内に入ったジェズスの横パスを右サイドで受けたMFレナト・アウグストがコントロールシュートで流し込み、リードを2点に広げた。

 2-0で勝利したブラジルは南米予選6連勝。チリに敗れたウルグアイとの勝ち点差は「4」に広がっている。

第12節
(11月15日)
チリ 3-1 ウルグアイ
アルゼンチン 3-0 コロンビア
エクアドル 3-0 ベネズエラ
ボリビア 1-0 パラグアイ
ペルー 0-2 ブラジル

1.ブラジル(27)+19
2.ウルグアイ(23)+15
3.エクアドル(20)+6
4.チリ(20)+4
5.アルゼンチン(19)+2
6.コロンビア(15)0
7.パラグアイ(15)-6
8.ペルー(14)-2
9.ボリビア(7)-21
10.ベネズエラ(5)-15


●ロシアW杯南米予選特集
●ロシアW杯各大陸予選一覧

TOP