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アメリカ大敗最下位転落…北中米カリブ海予選はコスタリカが2連勝

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アメリカ代表は大敗で最下位転落

 ロシアW杯の北中米カリブ海最終予選の第2節が15日に行われた。3大会連続のW杯出場を目指すアメリカ代表だが、敵地でコスタリカ代表に0-4で大敗。2連敗で最下位に転落した。コスタリカは唯一の2連勝で首位。

 アメリカがスタートダッシュで躓いている。11日にホームで行った最終予選初戦のメキシコ戦を1-2で落としていたアメリカは、敵地に乗り込んだコスタリカ戦も前半から失点。44分に先制点を奪われると、後半にはまさかの3失点を喫してしまった。

 北中米カリブ海最終予選は6チームによる総当たり戦を行い、W杯出場権を争うことになる。上位3チームに本大会出場権、4位チームには大陸連盟間プレーオフ出場権が与えられる。全10節で行われるため、まだまだ立て直すチャンスは残っているが、アメリカといえど出遅れは致命傷になりかねない。

 初戦を白星発進していたチーム同士の対戦となったパナマ代表対メキシコ代表は0-0の引き分け。ホンジュラス代表はホームでトリニダード・トバゴ代表を3-1で下し、初勝利を挙げている。

1.コスタリカ(6)+6
2.メキシコ(4)+1
3.パナマ(4)+1
4.ホンジュラス(3)+1
5.トリニダード・トバゴ(0)-4
6.アメリカ(0)-5


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