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年の差16歳…ベイルが選ぶ歴代No.1チームメイトは母国のレジェンド

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FWガレス・ベイルが選ぶ最も偉大なチームメイトはライアン・ギグス

 レアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルが今まで一緒にプレーしてきた中で最も偉大な選手とは――。英『ミラー』で本人の口から語られている。

 ベイルはサウサンプトン、トッテナムを経て、2013年9月に8600万ポンド(約117億円)と言われる移籍金でレアルに加入。2013-14、2015-16シーズンと2度のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)優勝に貢献するなど、一気に世界のスタープレーヤーの仲間入りを果たした。

 レアルでともにプレーし、同クラブで371ゴールを記録しているFWクリスティアーノ・ロナウドが最も偉大なチームメイトではないかと考えるのが自然かもしれないが、実際のところは違うようだ。

 大手アパレル・チェーン『フット・ロッカー』の新しい宣伝のため、FWアントニー・マルシャルと共演したベイルは、「今まで一緒にプレーしてきた選手の中で最も偉大な選手は誰ですか?」という質問に対して以下のように答えている。

「僕にとって最も偉大な選手はライアン・ギグスだ。彼は昔から僕のヒーローで、世界的に見ても伝説的なサッカー選手だ。彼がウェールズ人だからというのもある」

 代表デビューが06年5月のベイルに対し、ギグス氏は07年6月に代表を引退。年の差16歳の2人はウェールズの試合では数えるほどしか一緒にプレーしていない。それでもやはり母国のレジェンドの背中は大きく映っていたようだ。

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