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富山MF大山俊輔が現役引退…FW西川、MF中田は契約満了に

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 カターレ富山は18日、MF大山俊輔(30)が現役を引退すると発表した。FW西川優大(30)、MF中田大貴(24)の契約満了も発表になっている。

 大山は浦和の下部組織出身で、2004年にトップチームデビュー。以後、愛媛や湘南でプレーし、13年から富山に在籍。J1出場は通算1試合だが、J2は217試合に出場して9得点を挙げている。

 大山はクラブを通じ、次のようにコメントした。

「今シーズン限りで引退することを決断しました。しっかりとした実績を残せないまま引退すること、プレーヤーとしてサッカーから離れること、悔しくて寂しい思いはありますが、次のキャリアへの第一歩として前向きに捉えたいと思っています。

 プロとして育ててくれた浦和レッズを初め、愛媛FC、湘南ベルマーレの関係者、ファン、サポーターの皆様にも、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。

 そして最後の4年間、どんな状況下でも温かく応援して下さったカターレ富山のファン、サポーターの皆様、スポンサー企業を初め、多くの関係者の皆様、本当にありがとうございました。富山に連れてきた家族も含め、大変良くして頂きました。重ねて、お礼申し上げます。今後ともカターレ富山をよろしくお願い致します」 


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