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岡崎慎司が選ぶプレミア最高のアジア人選手は韓国のスター、稲本や中田よりも…

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岡崎慎司が選ぶプレミア最高のアジア人選手は…

 レスター・シティに所属する日本代表FW岡崎慎司が、マンチェスター・ユナイテッドなどでプレーした元韓国代表MFパク・チソンを称賛している。プレミアリーグ公式ツイッターが英語で話す岡崎のインタビューを公開している。

 プレミアリーグでプレーしたアジア人選手で誰を最も尊敬しているという質問に岡崎は3人の選手を挙げた。

 Jリーグからオランダを経て、名門マンチェスター・Uに移籍したパク・チソン、長く海外でプレーした稲本潤一、中田英寿だ。アジアのスターの中で岡崎が「ベスト」としたのは2005年から2013年までプレミアリーグでプレーしたパク・チソンだ。パク・チソンはマンチェスター・Uでプレーしただけでなく、アレックス・ファーガソンの懐刀として活躍し、イングランドでのアジア人選手の価値を高め、多くのアジア人選手の先駆けとなった。

 また、質問は岡崎自身についても及び、「日本でどのくらい有名?」と問われた日本人ストライカーは笑顔も交えながら、以下のように話した。

「東京や神戸のような大都市で歩いていたら誰かが『あっ岡崎慎司だ』と気づいてくれるかもしれないけど、『ワー』みたいにはならないですね。皆が来るわけではないです」

 謙遜した岡崎だが、日本を代表する選手であることには変わりない。すでにクラブ初のリーグ優勝に貢献した選手としての評価を得ているが、パク・チソン以上にプレミアリーグで成功したアジア人選手として知られる日もやがてやってくるのかもしれない。

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