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劇的オナイウ弾で讃岐に追い付くも…千葉、J2降格後最低の11位でフィニッシュ

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[11.20 J2第42節 讃岐1-1千葉 ピカスタ]

 J2は3日、第30節を開催し、Pikariスタジアムではカマタマーレ讃岐ジェフユナイテッド千葉が対戦。讃岐が前半37分に先制するも、千葉が試合終了間際に追い付き、試合は1-1の引き分けに終わった。讃岐は19位、千葉はJ2降格後最低となる11位でリーグ戦を終えた。

 序盤から積極的にフィニッシュに持ち込む讃岐だが前半3分のMF渡邉大剛、同12分のFW仲間隼斗のシュートは枠を捉え切れず。一方の千葉は同20分、FWエウトンの落としを受けたFW船山貴之がPA外から枠を捉えたシュートを放つがGK清水健太に弾き出されてしまった。

 すると前半37分にホームの讃岐が先制に成功する。左サイドからDF砂森和也が送ったクロスをファーサイドの仲間がヘッドで折り返すと、ゴール前のMF馬場賢治が右足で蹴り込んでスコアを1-0とした。

 1-0と讃岐がリードしたまま後半を迎えると、両チームともに相手守備を崩し切れずにスコアが動かないまま試合が進んでいく。しかし、試合終了間際の後半45分、船山が蹴り出したFKをFWオナイウ阿道がヘッドで合わせてネットを揺らして千葉が同点に追い付き、試合は1-1のドローに終わった。


●[J2]第42節 スコア速報

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