19日に行われたプレミア第12節でアーセナルと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは後半24分にMFファン・マタの得点で先制しながらも、試合終了間際の後半44分にFWオリビエ・ジルに同点ゴールを奪われて1-1で引き分けた。

『BBC』によると、チームを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は「ウチの選手について言うことは何もないよ。ただ残念に思うばかりだ。気分的には負けたようなものだし、アーセナルは勝ったような気分だろう」と試合を振り返っている。

　チームはリーグ戦ここ6試合で1勝4分1敗と、勝ち切れない試合が続いている。モウリーニョは引き分けた第7節ストーク戦(1-1)、第10節バーンリー戦(0-0)、そしてアーセナル戦を例に挙げ、「もう少し集中できていれば簡単に勝ち点9を手に入れることができた。もし今より勝ち点6を上積みできていればトップ4に入れていたし、首位を狙える位置にいたよ」と話すと、「プレミアリーグの中で最も不運なチームだと感じているよ」と続けた。

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