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最終節でJ3降格決定の北九州…公式HP上で“お詫び”

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 20日に行われたJ2リーグ第42節で山形と対戦したギラヴァンツ北九州は0-3の完封負けを喫した。最終節前に勝ち点「38」で並んでいた最下位金沢が札幌と引き分けて勝ち点を「39」の伸ばしたため、北九州が最下位に転落してJ3降格が決まった。

 降格決定から1日経った21日、クラブは公式HP上で『お詫び』と題して声明を発表し、原憲一代表取締役社長が謝罪した。

 以下、全文
「2016J2リーグ最終戦でモンテディオ山形を相手に敗北を喫し、今季、J2最下位22位でシーズンを終了し、J3へ降格する結果となってしまいましたこと、お詫び申し上げます。

 毎回、遠路アウェイの地まで駆けつけてくださる皆様、スタジアムで最後まで声を枯らして応援していただく皆様、ギラヴァンツ北九州を応援してくださる全ての皆様に対し、このような結果となりましたこと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 そして、今日に至るまでクラブを支えてくださいました株主・スポンサーの皆様、スタジアム建設も含め、クラブ支援の先頭に立っていただいております北橋市長をはじめとした北九州市当局の皆様。さらに市民の代表としてご協力をいただいております北九州市議会、北九州商工会議所をはじめとした経済団体の皆様。ギラヴァンツ北九州をご支援いただいております全ての皆様方に対し、お詫びの申し上げようもございません。

 クラブは今後に向けて、この結果を真摯に受け止めるとともに、しっかりと再起を期す所存でございます。 今季も皆様のご支援、ご協力を賜り、誠にありがとうございました」

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