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右足負傷のベイル、クラシコ欠場決定的…クラブW杯にも暗雲

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22日のCLで右足を負傷したMFガレス・ベイル

 レアル・マドリーのMFガレス・ベイルが12月3日のクラシコを欠場する見通しとなった。

 ベイルは22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第5節S・リスボンに先発出場。チームは2-1の勝利を収めて決勝トーナメント進出を決めたが、ベイルは後半の立ち上がりに接触プレーで右足を痛め、同13分に交代を余儀なくされていた。

 そしてレアルは23日、ベイルが右足首の外傷性腓骨筋腱脱臼と診断されたことを発表。全治などの詳細は公表されていないが、スペイン『アス』によると、ベイルは今後3週間は離脱する見通しで、手術を行う場合は6〜8週間チームを離れることになるようだ。

 これにより、12月3日にカンプ・ノウで行われるリーガ・エスパニョーラ第14節バルセロナ戦の欠場は濃厚となり、さらに同8日から日本で開催されるクラブW杯(レアルの初戦は同15日の準決勝)への出場も厳しい状況となった。

 レアルはここまでFWアルバロ・モラタ、MFトニ・クロース、MFカゼミーロ、DFペペなど離脱者が相次ぎ、厳しい台所事情を強いられている。

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