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岐阜の吉田恵監督が退任「来季も一緒に戦いたかったので残念」

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今季途中にコーチから新指揮官に就任していた吉田恵監督

 FC岐阜は24日、吉田恵監督(43)が契約満了に伴い、退任することになったと発表した。吉田監督は今年7月、成績不振により契約解除となったラモス瑠偉前監督(59)に代わり、コーチから監督に昇格。終盤まで残留争いに巻き込まれたが、最終節の東京V戦(4-2)で勝利し、20位で残留を決めていた。

 クラブ公式サイトを通じて吉田監督は「今シーズンも、ファン、サポーター、スポンサー、多くの関係者の皆様にチームを後押ししていただき、J2リーグに残留することができました。本当にありがとうございました。来シーズンに向けて、さらに良いチームを作り、皆さんと一緒に戦っていきたいと思っていましたので、非常に残念です。このクラブで経験させていただいたことをこれからの指導に活かしていきたいと思います。来シーズンのチームの躍進を応援しています。これまで応援していただき、ありがとうございました」とコメントした。

以下、クラブ発表プロフィール

●吉田恵
(よしだ・めぐむ)
■生年月日
1973年4月13日(43歳)
■出身地
愛知県
■資格取得
日本サッカー協会公認 S級ライセンス
■選手歴
中京大中京高-同志社大-V川崎-神戸-市原-広島-鳥栖
■指導歴
2008年:広島Jrユースコーチ
2009年:中京大学体育会サッカー部コーチ
2010年:鳥栖トップチームコーチ
2014年:鳥栖トップチームコーチ
2014年8月〜:鳥栖トップチーム監督
2015年:鳥栖トップチームコーチ
2016年:FC岐阜トップチームコーチ
2016年7月〜:FC岐阜トップチーム監督

●2017年Jリーグ移籍情報

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