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ベイル、クラブW杯欠場が決定…足首手術で2~3か月の離脱へ

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ガレス・ベイルのクラブW杯欠場が決まった…

 レアル・マドリーは24日、右足首腓骨筋腱脱臼の負傷と診断されたMFガレス・ベイルが手術を受けると発表した。全治は公表されていないが、スペイン『アス』によると、2~3か月の離脱となり、復帰は来年2月以降になるという。

 ベイルは22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第5節スポルティング・リスボン戦に先発出場。チームは2-1の勝利を収めて決勝トーナメント進出を決めたが、ベイルは後半の立ち上がりに接触プレーで右足を痛め、同13分に交代を余儀なくされていた。

 23日に診断結果が発表された時点では、手術の可否について評価している段階だったが、レアル・マドリード・サニータスの医療部門は、ベイルの負傷に関して手術が必要と判断。手術は今月29日に、ロンドンのキング・エドワード7世病院にてクラブドクターのヘスス・オルモ、ミケル・アランベッリ医師立ち会いのもと、ジェームス・カルダー医師の執刀で行われる予定となっている。

 これにより、12月3日にカンプ・ノウで行われるリーガ・エスパニョーラ第14節バルセロナ戦との“クラシコ”はもちろん、同8日から日本で開催されるクラブW杯(レアルの初戦は同15日の準決勝)の欠場が決定した。

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