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ケルン大迫勇也、キレある動きもノーゴール「また一から」「最後まで前でやりたかった」

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キレある動きもノーゴールに終わった大迫勇也

 ケルンでプレーする日本代表FW大迫勇也アウクスブルク戦で勝利できなかった悔しさを試合後に語っている。ブンデスリーガ公式サイトが伝えた。

 ケルンは26日、ブンデスリーガ第12節でアウクスブルクと対戦。お互いチャンスは決して少なくなかったものの、最後までゴールは生まれることなく、0-0で終了している。

 攻めながらもゴールが奪えず、大迫は「いい感じでいってたんですけどね。後半、僕が(中盤に)下がってから、前で起点が作れなかったのも、攻め切れなかった原因だと思います」と振り返った。

 また、キレのある動きを見せたことには心機一転という気持ちが影響していたようだ。

「『また一からリセットしてやらないと』という気持ちで新たにやりました。ただ、最後まで前でやりかったですけどね。最後はボランチでしたが、あそこからゴールに向かうのは難しかったです。最後はちょっともどかしい感じがありました」

 勝ち点1を積んだケルンは現在4位。大迫はこの状態について「僕らは相手どうこうよりも、毎試合毎試合しっかりと勝ち点を積み重ねて、ということをやっているので。地に足をつけてサッカーをすることが大事かなと思います」と語っている。

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