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アウクスブルク宇佐美貴史、8月以来の出場…「1分1秒も無駄にするつもりない」と前を向く

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8月以来の出場となった宇佐美貴史

 アウクスブルクのFW宇佐美貴史が今シーズン2試合目の出場機会をケルン戦で得ている。ブンデスリーガ公式サイトが試合後のコメントを伝えた。

 アウクスブルクは26日、ブンデスリーガ第12節でケルンと対戦。チャンスがない試合ではなかったが、ゴールは生まれることなく、スコアレスドローで終了している。宇佐美は試合後、今後に向けて強い意欲を語った。

 自身が第2節以来に出場機会を得た要因として「守り切ろうとしていた中で、左サイドの選手がケガしたというのもあって」と話し、心の準備はできていたかという質問には以下のように答えた。

「心の準備は常にできています。心と体の準備はいつになくパーフェクトにできているつもりですし、練習もすごく良い内容でできています」

 前半戦は残り数試合となり、今後に向けての意欲を前向きに話している。

「どんな状況であれ、1分1秒も無駄にするつもりはないですし、常に成長を求めてやり続けるだけです。そこで試合に絡めればベストですけど。とにかく日頃から続けていくしかないかなと思います」

 また、ケルンのFW大迫勇也とは入れ違いのようになり、同じピッチで対戦する時間はほとんどなかったが、宇佐美は「あの人がケルンの好調を支えているなっていうのは、前半を見ていてもすぐに分かりました」と話した。

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