リバプールのユルゲン・クロップ監督がサンダーランドに皮肉を飛ばしている。『OMNISPORT』が報じた。

　リバプールは26日、プレミアリーグ第13節でサンダーランドと対戦。アンフィールドに乗り込んできたサンダーランドは守備を固めて試合に臨み、リバプールは75分までゴールを奪うことはできなかった。しかし、最終的にはディボック・オリギのスーパーゴールなどで2-0と勝利した。クロップ監督は試合後、以下のように語った。

「私が戦ってきた中で最も守備的な相手にも我々は勝てるということだ。それが分かったのは素晴らしいことだよ。他のチームがどう戦うかは私の言うことではない。我々は相手を深い位置に押し込んでいた。こういう状況への準備はできている。戦いやすいような相手ではない」

「順位表の上位にいたいのであれば、それに対処するのが我々の仕事だ。相手がどこであれ関係なく勝ち点を積み重ねる必要がある」

　取りこぼすことなく勝ち点3を積み上げたリバプールは2位につけ、首位チェルシーと勝ち点1差となっている。

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