beacon

リーガで9試合ぶりに出場した清武、地元紙はプレーが「無謀過ぎた」と評する

このエントリーをはてなブックマークに追加

地元紙が清武弘嗣のプレーを「無謀過ぎた」と評した

 26日のリーガ・エスパニョーラ第13節、本拠地サンチェス・ピスファンでのバレンシア戦(2-1)で後半から出場を果たしたセビージャMF清武弘嗣だが、アンダルシアのスポーツ新聞『エスタディオ・デポルティボ』はそのプレーが「無謀過ぎた」と評している。

 DFセルヒオ・エスクデロが負傷したことで、後半からピッチに立った清武。リーグ戦の出場は9試合ぶりだが、アピールをしたいがための積極性が悪目立ちしたのかもしれない。

『エスタディオ・デポルティボ』は10点満点の採点で清武に5点を付け、寸評では危ないパスミスなどもあったためか「無謀過ぎた」と記載した。5点はセビージャにおいて、GKセルヒオ・リコの9点、DFニコ・パレハの8点、MFパブロ・サラビアの7点、MFビートロ&MFスティーブン・エンゾンジの6点に次ぐ評価となる。同紙はまた、戦術分析の記事でセビージャが2-1とした後にポゼッション率を落とした理由として、清武及びMFホアキン・コレアに「強靭さが欠如していた」ことを挙げた。

 一方バレンシア番記者による『マルカ』の採点(3点満点)では、清武はチームのほか7選手と並び1点の評価(最高点はエンゾンジの3点。S・リコ、N・パレハが2点で続く)で、寸評では「何かしらの空気を送り込んだ」と記載されている。同様に3点満点の『アス』の採点では、S・リコの3点に次ぎ、N・パレハ、エンゾンジ、ビトロと並ぶ2点を付けられた。

●欧州組完全ガイド
●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP