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バルサ、ソシエダ戦のデータは最悪…前半の枠内シュート0、支配率は相手を下回る

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今季最悪の45分間となったバルセロナ

 バルセロナソシエダ戦で今シーズン最悪となる45分間を記録してしまっている。

 バルセロナは27日、リーガ・エスパニョーラ第13節でソシエダと対戦。試合は1-1のどローに終わり、バルセロナはまたしても鬼門アノエタ(ソシエダの本拠地)で勝ち点3を手にすることができなかった。さらに、データでもソシエダに圧倒されたことが示されている。

 『Opta』によれば、バルセロナは前半の枠内シュートは0本。51分、ネイマールがFKを直接狙うシーンまでソシエダGKヘロニモ・ルジを脅かすことは一度もなかった。また、ボール支配率でも今シーズン初めて相手を下回り、48%となっている。

 クラシコ直前の一戦を勝利で飾れず、低調なパフォーマンスに終始したバルセロナ。12月3日のレアル・マドリー戦に向けて暗雲が漂っている。

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