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モウリーニョでもマンU復権は難しい?13戦での勝ち点はモイーズ&ファン・ハール以下に

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ジョゼ・モウリーニョ監督をもってしても、ユナイテッド復権は難しい?

 “スペシャル・ワン”をもってしても、マンチェスター・ユナイテッドの復権は難しいのだろうか。英『メトロ』によると、プレミアリーグ13試合が終わった時点でユナイテッドは、デイビッド・モイーズルイス・ファン・ハール体制よりも低い勝ち点となっているようだ。

 ジョゼ・モウリーニョ監督率いるユナイテッドは27日、ホームでウエスト・ハムと対戦し、FWズラタン・イブラヒモビッチのゴールで先制しながらも1-1で引き分けた。この結果、ユナイテッドは勝ち点を『20』に伸ばしている。

『メトロ』によると、13-14シーズンにアレックス・ファーガソン氏の後任として就任したモイーズ監督下では、13試合を終えて勝ち点は『22』だった。また、ファン・ハール監督下だった14-15シーズンも『22』で、15-16シーズンはファーガソン氏の勇退後最高の『27』を稼ぎ、その時点では2位につけていた。

 だが、モイーズ氏、ファン・ハール氏は、受け入れ難い結果であるとして、ユナイテッドの首脳陣によって解任された。勝ち点20にとどまっているユナイテッドが、本拠地オールド・トラッフォードでのリーグ戦4試合連続ドローは、1980年以来の事であり、この夏にユナイテッドが費やしたコストを鑑みると、モウリーニョ監督への批判はより一層強くなりそうだ。


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