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墜落事故に日本サッカー選手会も追悼、高橋秀人会長「未だ信じられず」

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墜落事故の死者は71人にのぼった

 ブラジル1部のシャペコエンセの選手らを乗せた飛行機が墜落した事故を受け、日本プロサッカー選手会(JPFA)がコメントを発表した。

 事故は28日、コロンビア北部メデジン中部で起こり、乗員乗客77人のうち、71人が死亡する大惨事となっている。6人の生存者のうち、3人がシャペコエンセに所属する選手だったが、かつてJリーグクラブに在籍したFWケンペス(元C大阪、千葉)、DFチエゴ(元京都)、MFクレーベル・サンターナ(元柏)、MFアルトゥール・マイア(元川崎F)、そして指揮官のカイオ・ジュニオール監督は帰らぬ人となった。

 世界中が悲しみに包まれる中で、JPFAはFC東京に所属する高橋秀人会長の署名入りでコメントを発表した。

「昨日、コロンビアで起きた飛行機事故にて、多くの方が犠牲になられた事を未だ信じられずにいます。亡くなられた皆様に対し哀悼の意を表するとともに、シャペコエンセに関わる全ての方々へ心よりお悔やみを申し上げます。

 また、日本のサッカー界にも多大なる貢献をして下さった監督と選手がこのような事故に遭ってしまった事が大変残念でなりません。二度とこういった悲しい出来事が起きないよう願うと共に、改めて、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます」

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