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リバプールの新星MFがクラブ最年少ゴールを更新! 元記録保持者のオーウェンが祝福

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ベン・ウッドバーンの記録更新を祝福するマイケル・オーウェン氏

[11.29 EFL杯準々決勝 リバプール2-0リーズ]

 リバプールの“ワンダーボーイ”、マイケル・オーウェン氏(36)が、自身のクラブ最年少ゴールの記録を打ち破ったMFベン・ウッドバーン(17)に祝福の言葉を送った。英『メトロ』が伝えている。

 1999年10月15日生まれで、リバプール下部組織出身のウッドバーンは、今月8日にプロ契約を結び、26日のプレミアリーグ第13節サンダーランド戦でトップチームデビューを果たした。さらに29日に行われたEFL杯準々決勝リーズ(2部相当)戦で、後半22分からピッチに立つと、1-0で迎えた後半36分に右足で豪快にトップチーム初ゴールを決めた。17歳45日でのゴールはクラブ最年少ゴールとなる。

 これまでのリバプールのクラブ最年少ゴールは、1997年にオーウェン氏が記録した17歳143日だった。だが、ウッドバーンがこの記録を98日も更新することとなった。記録を塗り替えられたオーウェン氏は、自身のツイッターで「私の記録が破られたよ!ウッドバーンにはおめでとうと言いたい。彼は17歳と45日でゴールした。リバプールの最年少得点記録だ」と新星MFを祝福した。

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