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ミラン本田圭佑をビラス・ボアスが獲得希望か…中国リーグ上海上港1月補強の目玉?

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中国への移籍が噂されるMF本田圭佑

 ミランに所属する日本代表のMF本田圭佑について、上海上港アンドレ・ビラス・ボアス監督が獲得を要望していると、イタリアの移籍市場情報サイト『calciomercato.com』が報じた。

 現在、ミランにおいて本田はベンチを温める日々が続く。ビンチェンツォ・モンテッラ監督の構想から漏れたため、十分な出場機会を与えられていない。唯一スタメン出場したジェノア戦では試合勘の欠如を露呈し、目立った活躍をすることはできなかった。

 一方、右ウィングのポジションを争うライバルのFWスソがミラノダービーでドッピエッタ(1試合2得点)を決めるなど強烈な印象を残している。

 今週に入り、複数のイタリアメディアが本田の1月移籍を報じるなど、今後の去就については様々な憶測が飛び交っている。

『Calciomercato』は上海上港のビラス・ボアス監督が1月の移籍市場の目玉として、本田の獲得を強く要望していると報じている。

 ただし、中国スーパーリーグへの移籍については以前、本田の代理人を務める兄の本田弘幸氏が「(中国のクラブからの)オファーのうわさは私も知っていますが、接触はまだ一切ないのでなぜこのような話になるか分かりません」と一蹴していただけに、今後の動向が注目されるところだ。

 なお、本田の移籍先に関してはプレミアリーグのトッテナムウエスト・ハムサウサンプトンなどが候補として報じられている。

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