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4強入りならず…ベンゲル「がっかりするパフォーマンス」

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敗戦に肩を落としたベンゲル監督

[11.30 EFL杯準々決勝 アーセナル0-2サウサンプトン]

 EFL杯(リーグ杯)は30日、準々決勝の2試合を行った。アーセナルはホームでサウサンプトンと対戦し、0-2で敗れた。

 試合後、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は「失望している。がっかりするパフォーマンスだった。特に前半戦はね」と敗退に肩を落とした。英『ミラー』が伝えている。

 この日の試合は前半13分に先制され、同38分には2失点目。前半のうちに0-2とされ、最後までゴールネットを揺らせなかった。「守備も充分じゃなかった。そのせいで前半、簡単にゴールを決められてしまった」と話した指揮官は「後半戦は良くなったが、まったく得点できないようではね……」と嘆く。

「前半戦は危機管理が足りていなかったし、弱い部分を見せてしまったところがあった。その代償を受けたというわけだ。特に前半戦の動きは鋭さが欠けていた。後半戦はより深い位置でプレーできるようになったし、シャープな動きを取り戻していた」

 サウサンプトンに2点を献上しての敗戦。「プレミアリーグのクラブ相手に2得点も許していたら、勝つことは難しいよ」とうなだれた。

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