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セビージャ清武、地元メディアからは厳しめの評価…アピールが足りなかったとの指摘

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ゴールには絡めなかったMF清武弘嗣

 11月30日に行われたコパ・デル・レイ4回戦で久々の先発フル出場を果たしたセビージャMF清武弘嗣だが、現地メディアからの評価は厳しいものとなっている。

 リーガ・エスパニョーラ第13節バレンシア戦に続き、2試合連続で出番を与えられた清武。だが5ー1と大勝したフォルメンテラ戦で輝いたのは3得点を挙げたMFホアキン・コレアで、清武はゴールに絡むことができなかった。

 地元メディア『エスタディオ・デポルティボ』は、清武にチーム最低点の5点(最高10点)を付け、寸評に「もっとアピールしなければいけない」と記している。なお、この試合で最も高く評価されたのは清武同様ホルヘ・サンパオリ監督の下で出場機会を減らしているコレアで、「ハットトリックを上回る活躍」と評され10点満点を与えられている。

 コレアに次ぐ評価を得たのはアシストを記録するなど奮闘したMFビセンテ・イボーラで、彼には8点が与えられた。以降MFガンソ(7点)、MFマティアス・クラネビッテル(6点)と続いている。

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