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受け継がれる勝者のメンタリティ、常勝軍団鹿島“下剋上V”「ルールはルール」

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[12.3 チャンピオンシップ決勝第2戦 浦和1-2鹿島 埼玉]

 第1ステージ優勝および年間3位の鹿島アントラーズが3日、敵地・埼玉スタジアムで行った2016Jリーグチャンピオンシップの決勝第2戦で年間勝ち点1位および第2ステージ優勝の浦和レッズを2-1で下した。2試合合計2-2ながらも、アウェーゴール数で上回った鹿島が年間勝ち点3位からの下剋上を果たして09年以来、7年ぶりとなる史上最多8度目のリーグ制覇を果たした。

 ステージ優勝を果たしたチーム同士の対戦と言えど、両チームの年間勝ち点差は「15」。この差を考えると、年間チャンピオンとは、という議論がなされるのも理解できる。しかし勝たなければいけない試合を確実に勝つということほど難しいものはない。「本当は年間1位で臨めればよかったんですけど、これもルールはルール。勝ちは勝ちだと思うので、非常にうれしく思います」。常勝軍団鹿島で数多くのタイトルを獲得し、37歳になった今は背中でチームを引っ張るMF小笠原満男は、そう言って胸を張った。

 勝者のメンタリティ。今季はオリジナル10の仲間である名古屋グランパスのJ2降格が決定。近年、幾多の名門が躓く中で、鹿島はJリーグ創世記から変わらぬ強さを見せ続けている。受け継がれる勝者のメンタリティ。石井正忠監督は「年間の勝ち点、順位がどうであれ、チャンピオンシップを獲ったものがチャンピオン。それが獲れて本当にうれしい。今までクラブに携わってきてくれた方のすべての力が集まった結果だと思う」と興奮気味に話した。

●2016 Jリーグチャンピオンシップ



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