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今季5点目の岡崎に英紙がチーム単独最高点も…レスターは14戦でわずか3勝と低迷

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今季プレミアリーグで2点目を決めた岡崎慎司

 レスター・シティのFW岡崎慎司が、今季プレミアリーグで2点目、公式戦では5点目となるゴールを決めた。

 3日、レスターは敵地で最下位サンダーランドと対戦。岡崎はベンチスタートとなったが、1点ビハインドの後半23分から途中出場した。さらに失点を重ねたレスターは、同35分にMFデマライ・グレイの鋭いクロスを岡崎が巧みなタッチで合わせて、1点差に縮める。しかし、同点に追いつくことはできず、試合は2-1でサンダーランドの勝利に終わった。

 英『スカイ・スポーツ』は、岡崎にオウンゴールのDFロベルト・フート、DFウェズ・モーガン、MFマーク・オルブライトンの『7』に続く、『6』をつけた。また、英『デイリー・メール』は、途中出場ながら岡崎に、先発したFWジェイミー・バーディ、FWイスラム・スリマニの『5』よりも高い、チーム単独トップの『6.5』の評価を与えている。

 昨季プレミアリーグ覇者のレスターは、初参戦のUEFAチャンピオンズリーグでは、1試合を残してグループリーグ突破を決めるなど好調だが、プレミアリーグでは14試合を終えてわずか3勝。5試合白星なし(2分3敗)で暫定15位と低迷している。

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