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ADOデンハーグ3連敗…ハーフナーも波に乗れず途中交代

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FWハーフナー・マイクは無得点のまま後半13分に途中交代

[12.4 エールディビジ第15節 ADOデンハーグ0-2ユトレヒト]

 エールディビジ第15節3日目が4日に行われ、FWハーフナー・マイクの所属するADOデンハーグはホームでユトレヒトと対戦し、0-2で敗れた。リーグ戦10試合連続スタメンのハーフナーは後半13分に途中交代している。

 2連敗中のADOデンハーグは前節に続き、ハーフナーとFWヘルファネ・カスタネールを2トップに据えたダイヤモンド型の4-4-2で臨んだ。

 だが、この日も持ち堪えられず、前半29分に失点。MFヤシン・アユブにPA内への進入を許すと、折り返しを受けたMFナセル・バラジテに押し込まれ、先制を許した。

 ハーフナーは同点を目指してゴールに迫ると、前半34分にPA手前左で倒されるも、ノーファウルの判定。同36分には味方のスルーパスに走り込んで裏へ抜け出すが、ボールは相手GKに渡ってしまった。

 後半に入ってもゴールが遠いADOデンハーグ。立ち上がりの後半5分に最終ラインの背後を取ったカスタネールが相手GKとの1対1を迎えるも、シュートが右ポストに嫌われるなど運にも見放された。

 そして後半13分、ゼリコ・ペトロビッチ監督はハーフナーとFWデニス・ファン・デル・ハイデン、MFヘクトル・ヘーフェルとFWシェラルド・ベッケルを交代する2枚替えを敢行。ハーフナーは右目を痛めて退いた11月19日の第13節フローニンゲン戦(1-2)から、3試合連続の途中交代となった。

 後半30分に退場者を出したADOデンハーグは同38分にFWセバスティアン・アレに決められ、0-2で完封負け。3連敗を喫してしまった。

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