レアル・マドリーのBチームに在籍するMFマルティン・ウーデゴーアは、やはりこの冬にレンタルによって同クラブを離れるようだ。4日には移籍先と目されているリーグ・アン所属のレンヌの試合を観戦している。

　今月17日に18歳となるエーデゴーアだが、レアル・マドリーはさらなる成長を促すために修行に出すことを検討。トップチームを率いるジネディーヌ・ジダン監督も、先に「彼はもう18歳になるし、この冬にレンタルで移籍することも選択肢の一つだろう」と話していた。

　実際に、エーデゴーアは一時的にレアル・マドリーを離れるようだ。『ウエスト・フランス』は4日、レンヌ対サンティティエンヌを観戦する17歳の姿を捉えている。今夏にもエーデゴーア獲得を目指したレンヌは、レアル・マドリー、選手本人と順調に交渉を進めているという。

　2015年1月にストレームスゴトセトからレアル・マドリーに加入。2015年5月25日のヘタフェ戦で、クラブ史上最年少となる16歳156日でのトップチームデビューを果たした。

　しかし、それ以降はBチームでプレーし続け、先月30日に行われたコパ・デル・レイのクルトゥラス戦がトップチームにおける2試合目の公式戦出場となった。

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