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ドルトムント香川、レアル戦は欠場が濃厚に…足首の負傷で練習も欠席

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CLグループリーグ第5節で2得点を奪ったドルトムントMF香川真司

 ドルトムントは7日のチャンピオンズリーグ(CL)グループF最終節でレアル・マドリーとのアウェー戦に臨む。ドイツ誌『キッカー』によると、日本代表MF香川真司は足首の負傷でこの一戦を欠場する可能性が高いという。

 先月22日のCL第5節でレギア・ワルシャワを8-4と下した際、チームの最初の2ゴールを決めるなど決定的な活躍を見せた香川。同26日のフランクフルト戦に向けた会見でトーマス・トゥヘル監督は今シーズンいまいち波に乗れていなかった背番号23を称賛しつつ、「現在も足首に問題を抱えている」と状態が万全ではないと明かしていた。

 そして香川はフランクフルト戦、今月3日のボルシアMG戦をそれぞれ欠場。先週にはランニングメニューをこなしたと伝えられたが、2試合連続でベンチ外となった。なお『キッカー』は、香川は4日の練習に参加しなかったため、レアル・マドリー戦に向けてチームに帯同しない可能性が高いと伝えている。

 また香川のほか、11月のインターナショナルウィーク以来離脱中のポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロやボルシアMG戦で今季リーグ戦初先発出場を果たしたMFヌリ・シャヒンもサンティアゴ・ベルナベウでの出場を見送るとのこと。『キッカー』によると、ゲレイロは今週中に練習に復帰する予定で、ボルシアMG戦で負傷交代を強いられたシャヒンの不在は2週間程度の見通しだそうだ。


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