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欧州組の朗報続々…内田に続いて武藤もELで10週間ぶり復帰か

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ELでのメンバー復帰が報じられたマインツのFW武藤嘉紀

 8日のヨーロッパリーグ(EL)での復帰が伝えられているシャルケDF内田篤人に続き、マインツのFW武藤嘉紀も同大会で10週間ぶりに試合復帰を果たすことになるかもしれない。ドイツ『キッカー』が報じている。

 武藤は9月29日に敵地で行われたEL第2節のガバラ(アゼルバイジャン)戦(3-2)で先制ゴールを挙げるも、終盤に右膝を痛め、後半39分に負傷交代。膝の内側即副じん帯の部分断裂と診断され、長期離脱を強いられていた。同紙によると、3週間前からチーム練習に復帰していた武藤は、先週から対人プレーも実施。6日の練習でもキレのある動きを見せており、8日のEL第6節ガバラ戦でのメンバー入りが濃厚となっているようだ。

 すでにELのグループリーグ敗退が決まっているマインツ。武藤が出場すれば、くしくも最後に出場した試合でゴールを決めたガバラを相手に、10週間ぶりの実戦復帰となる。

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