beacon

Jリーグが各賞の受賞者発表! G大阪MF井手口が14年ぶり“2冠”

このエントリーをはてなブックマークに追加

ベストヤングプレーヤー賞とニューヒーロー賞のダブル受賞を果たしたG大阪MF井手口陽介

 Jリーグは7日、2016年シーズンの各賞を発表した。

 今季最も活躍した若手選手に贈られる「ベストヤングプレーヤー賞」は、ガンバ大阪のMF井手口陽介が受賞した。同選手はルヴァン杯でもニューヒーロー賞を受賞。ベストヤングプレーヤー賞とニューヒーロー賞のダブル受賞は、2002年のDF坪井慶介(当時浦和・現湘南)以来、14年ぶり3回目となる。

「フェアプレー賞高円宮杯」は、サンフレッチェ広島が史上最多となる5年連続6回目の受賞。また、J1優勝クラブ監督に贈られる「最優秀監督賞」は鹿島アントラーズ石井正忠監督が初受賞を果たした。

 なお、「最優秀ゴール賞」、「ベストイレブン」およびJ1で最も活躍した選手が受賞する「最優秀選手賞」は、20日に行われる「2016Jリーグアウォーズ」で発表。同表彰式の模様は、BSスカパー!で生中継される。

以下、2016Jリーグ各賞受賞者(フェアプレー賞は、反則ポイントが少ない順。★は賞金授与対象)

■ベストヤングプレーヤー賞
MF井手口陽介(G大阪)

■フェアプレー賞高円宮杯
★広島 ※受賞回数歴代最多受賞

●フェアプレー賞(J1)
★浦和、★鳥栖、鹿島、川崎F

●フェアプレー賞(J2)
★清水、北九州、徳島、群馬、岡山

●フェアプレー賞(J3)
★盛岡、YS横浜、大分、藤枝

■フェアプレー個人賞
GK秋元陽太(FC東京)、MF田中佑昌(甲府)

■最優秀監督賞
石井正忠(鹿島)

■最優秀主審賞
西村雄一 ※受賞回数歴代最多

■最優秀副審賞
名木利幸

■Jリーグベストピッチ賞
デンカビッグスワンスタジアム、豊田スタジアム、埼玉スタジアム、ユアテックスタジアム仙台

■最優秀育成クラブ賞
G大阪

TOP