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鳥栖の36歳DF磯崎が現役引退、「ここ数年大きな怪我が増え…」

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現役引退を決断した磯崎

 サガン鳥栖は8日、DF磯崎敬太が現役を引退すると発表した。36歳のDFは今季のJ1では0試合、ナビスコ杯で1試合に出場するに留まっていた。

 クラブを通じて磯崎じゃ「今シーズンをもって引退することになりました。ここ数年大きな怪我が増え、それを乗り越える気持ちが弱くなってしまったことやチームの力になれず申し訳ない気持ちがあり決断しました」と報告。

「選手として輝やかしい経歴や実績を残すことは出来ませんでしたが、関わって頂いた皆様のお陰でそれ以上に素晴らしいものをこの18年間で自分の心の中に残すことが出来ました。湘南、水戸、仙台、鳥栖を渡り歩き、指導して頂いた監督やコーチ、共に闘ってくれた仲間、いつも熱い声援を送ってくれたファン、サポーターの皆様、本当にお世話になりました。心より感謝申し上げます」と感謝の思いを綴った。

プロフィールは以下のとおり

●磯崎 敬太
(いそざき けいた)
■ポジション DF
■背番号
3(※背番号は2016シーズン)
■生年月日
1980年11月17日(36歳)
■身長/体重
180cm/76kg
■出身地
神奈川県
■経歴
酒匂中―平塚ユース→湘南―水戸―仙台―鳥栖

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