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岡崎慎司、フル出場も大敗で英紙は「問題を引き起こすことはできず」と厳しい評価下す

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ポルト戦で先発フル出場したFW岡崎慎司

 レスター・シティに所属する日本代表FW岡崎慎司がポルト戦で厳しい評価を付けられている。

 レスターは8日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループリーグ最終節でポルトと対戦。すでに首位通過を決めているレスターはFWジェイミー・バーディ、FWイスラム・スリマニ、MFリヤド・マフレズをメンバー外として、この一戦に臨んだが、結果は0-5でまさかの大敗。岡崎はFWアフメド・ムサとともにツートップを形成し、フル出場したが、求められる結果を出すことはできなかった。

 地元紙『レスター・マーキュリー』は岡崎に対する採点(10点満点)で「4」の評価を与えた。前線で懸命に走り回り、守備に奔走する姿が目立った岡崎には「忙しく走り回ったが、(相手守備陣に)多くの問題を引き起こすことはできなかった。小さなストライカーが与えた影響はわずかだった」という寸評がつけられている。

 また、ターンオーバーでチャンスを与えられたDFマルチン・バシレフスキ、MFジェフリー・シュラップ、ムサにチーム最低タイとなる「3」がつけられた。


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