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618日ぶり復帰の内田篤人、まずは安堵「とても長かった」

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618日ぶりの公式戦復帰を果たしたDF内田篤人

[12.8 ELグループリーグ第6節 ザルツブルク2-0シャルケ]

 シャルケのDF内田篤人が約1年9か月、日数にして618日ぶりとなる公式戦出場を果たした。

 右膝の故障により、長期離脱を強いられていた内田だが、11月に入ってチームの全体練習に合流。復帰が秒読みとされる中で、8日に敵地で行うELザルツブルク戦の遠征メンバーに招集されていた。

 ベンチスタートとなった内田だが、後半38分にDFサシャ・リーと交代でピッチに立った。内田の公式戦の出場は、15年3月31日に日本代表としてウズベキスタン戦を戦って以来。シャルケでは同3月10日の欧州CLのレアル・マドリー戦以来だった。

 公式サイトによると、内田は「とても長い離脱でした。また復帰できると信じ続けるのも簡単なことではなかった。今はとにかく復帰できたことがとにかく嬉しい」とまずは安堵。「ファンの方々が、僕が出たときに名前を呼んでくれたのは、本当に誇らしかったです。ずっと応援し続けてくれたシャルケのサポーターの皆さんに感謝しています」と喜びを語った。

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