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好調チェルシー、11月プレミア月間賞を総なめにする史上初の快挙

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チェルシーがプレミア月間賞3つを独占

 プレミアリーグは9日、11月度の月間賞を発表し、首位を走るチェルシーが3つの賞を独占する史上初の快挙を成し遂げた。

 月間最優秀監督は、2か月連続の受賞となるアントニオ・コンテ監督。10月に4戦全勝を果たして同賞を受賞したコンテ監督は、11月も3戦全勝を飾り、8得点1失点と攻守に充実した内容のサッカーを展開した。

 また、月間最優秀選手賞はFWジエゴ・コスタが受賞した。5-0で大勝したエバートン戦では1ゴール1アシストを記録し、得点ランク首位に躍り出ると、ミドルズブラ戦(1-0)では決勝点をマーク。さらにトッテナム戦(2-1)でもフル出場で勝利に貢献し、10月のMFエデン・アザールに続いて月間最優秀選手賞に輝いた。

 月間最優秀ゴール賞はFWペドロ・ロドリゲスが獲得。ホームで行われたトッテナム戦の0-1で迎えた前半45分、PA手前から右足で突き刺したコントロールショットが、11月の最高のゴールとして選出された。

 上記の月間賞は専門家やファンの投票によって決定。チェルシーのクラブ公式サイトによると、D・コスタはチェルシーに加入した2014年8月に次ぐ2回目の月間最優秀選手賞の受賞となった。クラブとして月間最優秀選手賞を獲得するのは18回目。同賞と最優秀監督賞のダブル受賞は7回目となる。

 2位アーセナルに勝ち点3差をつけて首位を走るチェルシー。今回もその好調ぶりが、賞として反映される形となった。


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