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グアルディオラ、“シティ版ラーム”を大量発掘…サバレタら戦術理解度の高い選手の多さに喜び?

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かつてDFフィリップ・ラームの戦術理解度の高さを絶賛したジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、チームには戦術理解度の高い選手が多くいることを明かしている。

 2013年から昨年までバイエルンを率いていたグアルディオラ監督は、DFフィリップ・ラームを「出会ってきた中で最もインテリジェンスのある選手」と絶賛していた。しかし、シティにはそんなラーム級の選手が多くいるようだ。

 6日に行われたセルティック戦で、グアルディオラはDFパブロ・サバレタを中盤に配置し、試合へと臨んでいる。サバレタが“シティ版ラーム”になりうるのかという質問にグアルディオラは以下のように答えている。

「たくさんいるよ。すべてのDFではないけど、試合を理解できるDFもいる。DFは守備に集中し、FWはゴールを奪うことに尽力できるが、MFは試合全体を見なければいけない。我々にはそれができる選手が多くいるんだ」

 現役時代は中盤の選手であっただけに、MFに求める資質が少なくないと言われるグアルディオラ。イングランドではそういった選手を多く見つけ、内心喜んでいるのかもしれない。


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