インテルに所属する日本代表DF長友佑都に、1月の移籍の可能性があるようだ。インテル専門の情報サイト『インテルニュース』がスペインやドイツのクラブへの移籍の可能性を報じている。

　長友は2011年1月からインテルでプレー。昨年冬にはマンチェスター・ユナイテッドから獲得のオファーが届いていたが、それを断ると、今年4月にインテルとの契約を2019年まで延長した。

　インテル愛を貫いていた長友だが、今季は故障の影響のあり、試合出場が不安定。今年9月に30歳になった日本代表DFは、完全にレギュラーに定着しているとは言い難い状況にある。2度の監督交代で混乱するチーム事情もあり、ステファノ・ピオリ監督は長友の放出を決断する可能性があるようだ。

　ただ同メディアはスペインやドイツのクラブが関心を強めているとしているものの、具体的なクラブ名は挙げていない。

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