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伊メディア、失格の烙印…「本田は最も批判された10番」

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本田圭佑は1月にミランを離れることになるのだろうか…

 ミランの中国資本への売却が3月まで延期されることになった。当初は12月13日に売却の手続きが完了するとみられたため、1月の移籍市場で潤沢な資金が投入されるとみられたが、これが難しくなったことで、今冬の移籍市場全体にも少なからず影響を及ぼしそうだ。

 そうなると、日本代表FW本田圭佑の去就にも影響を及ぼすことになる。ミランは選手獲得資金を保有選手の売却によってねん出することが予想される。10番を背負い、アジアを中心に営業面で一定の成果を上げている本田だが、戦力になり切れていない以上、その候補として挙げられるのは仕方がないことだ。

 イタリアメディアの『カルチョメルカート』は、本田について「クラブ創設以来、最も批判を受けた背番号10に挙げられる」と酷評。本田のほかに、FWルイス・アドリアーノ、DFロドリゴ・エリー、DFレオネル・バンジョーニ、そして昨季は18得点、今季は6得点も最近は不振にあえぐFWカルロス・バッカが放出候補として挙げられている。

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