イングランド2部のバーミンガムは14日、新監督にジャンフランコ・ゾラ氏(50)が就任したことをクラブ公式サイトで発表した。契約期間は2019年6月までの2年半。クラブは同日にギャリー・ロウェット前監督(42)を解任していた。

　ゾラ氏は選手時代にチェルシーなどでプレーした元イタリア代表MF。指導者に転身後はウエスト・ハム、ワトフォード、セリエAのカリアリなどを指揮していた。バーミンガムのクラブディレクターは同サイト上で「ジャンフランコは監督と選手の両方でトップレベルの経験を持っており、我々は非常にワクワクしている」と期待を寄せている。

　バーミンガムは現在、イングランド2部のチャンピオンシップで9勝7分5敗で勝ち点34の8位と、昇格争いから遅れをとっている。

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