[コペンハーゲン 14日 ロイター]

　サッカーのデンマーク1部リーグ、FCコペンハーゲン所属の同国代表MFイェスパー・グロンキアが13日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグのベンフィカ戦で足の付け根を負傷したため、数週間戦列を離れることになった。デンマークの通信社Ritzauが14日、伝えた。

　クラブドクターは、グロンキアは数週間戦列を離れる見通しで、手術が必要かもしれないとしている。 同選手が同個所を痛めたのは今季2度目。

　グロンキアはスコアレスドローに終わったベンフィカ戦の前半終盤、シュートを蹴ったあと、足の付け根を押さえながら転倒。このあと負傷交代した。


<写真説明>9月14日、サッカーのデンマーク1部リーグ、FCコペンハーゲンのMFイェスパー・グロンキア、けがで戦列離脱。8月撮影
(2006年 ロイター/Scanpix)