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チェルシーのコンテ監督が中国クラブの引き抜きに警戒…「中国のマーケットは脅威」

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セスク・ファブレガスも中国へ?

 現在、プレミアリーグで首位を快走しているチェルシーだが、中国クラブからの現有戦力引き抜きのうわさが絶えない状況にある。チェルシーで出場機会を失っているオスカルに上海上港行き移籍の可能性が高まっているだけでなく、セスク・ファブレガスにも中国のクラブが照準を定めているとの報道もある。

 16日、現地『ガーディアン』の報道によると、アントニオ・コンテ監督が次のように述べているという。

「中国のマーケットは我々にとって脅威になる。チームがいかに適正なマネージメントに注力しようとも、それさえも防ぎきれない巨額のオファーで選手を引き抜こうとしているんだ」

 かつてパリSGでプレーしたエセキエル・ラベッシが、中国では2年間で5500万ユーロ(約70億円)のサラリーをもらっているとの報道もある。

 オスカル退団の可能性が高まり、巨額の報酬を武器に選手の引き抜きを狙う“チャイナマネー”にコンテ監督も警戒心を示しているようだ。

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