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柴崎岳がレアルから2ゴール奪取! 欧州王者も本気モードに

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 FIFAクラブワールドカップ2016の決勝が18日、横浜国際総合競技場で行われ、欧州代表のレアル・マドリーと開催国代表の鹿島アントラーズが対戦。後半7分にMF柴崎岳がこの日2点目を決め、一時逆転に成功した。

 鹿島は、前半9分に先制点を許したが、前半終了間際の44分にFW土居聖真が上げたクロスから柴崎が左足ボレーを決め、1-1で前半を終えた。そして迎えた後半7分、DFラファエル・バランのクリアボールを敵陣中央で柴崎がこぼれ球を拾い、ドリブルで仕掛けて左足を一閃。ミドルシュートをレアルゴールに突き刺し、2-1と逆転に成功した。

 その後、レアルは本気モードに。鹿島は、後半15分にFWクリスティアーノ・ロナウドのPKで同点に追いつかれたが、後半30分の時点で欧州王者相手に2-2と対等に渡り合っている。果たして世界王者に輝くのはどちらのクラブになるのだろうか。


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