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19ゴールで初の得点王に…神戸FWレアンドロ「やっと取れた」 広島FWウタカ「家族に感謝」

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得点王に輝いたヴィッセル神戸FWレアンドロ(左)とサンフレッチェ広島FWピーター・ウタカ

 Jリーグは20日、横浜アリーナで「2016 Jリーグアウォーズ」を開催した。得点王にはともに19ゴールを記録したヴィッセル神戸FWレアンドロとサンフレッチェ広島FWピーター・ウタカが輝いた。

 神戸所属選手として初の得点王を受賞したレアンドロは「ヴィッセルを支えて下さった皆さま、チームメイトに感謝を伝えたい。個人のタイトルですが、チームメイトがいたから獲得できたタイトルだと思う」と感謝を示すと、「日本で長くプレーしていますが、このタイトルをなかなか取れなかった。やっと、このタイトルを取れて本当にうれしい」と白い歯を見せた。

 広島所属選手として、12年のFW佐藤寿人に次いで2人目の受賞となったウタカは、「チームメイト、監督、広島、日本、海外のすべてのサポーター、そして特に大きな支えとなった家族に感謝します」と喜びを表した。

(取材・文 折戸岳彦)

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