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「給料交渉もどこまでするのか」エジル&サンチェスの契約延長問題にアンリ氏が苦言

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アーセナルとの契約延長の交渉が難航しているFWアレクシス・サンチェスとMFメスト・エジル

 元アーセナルティエリ・アンリ氏は、古巣クラブがMFメスト・エジルとFWアレクシス・サンチェスの契約延長に手こずっている状況に苦言を呈している。

 アーセナルの中核を担うエジルとサンチェスだが、クラブとの契約延長交渉は一向に進んでいない。一部メディアでは選手側から昇給が求められていると報じられ、その額は週給20万ポンド(日本円で週給約2900万円・年俸約14億4000万円)ともいわれている。

 アンリ氏は、このような額を「信じられない」と一刀両断。イギリス『スカイ・スポーツ』で、アーセン・ベンゲル監督にアドバイスを送った。

「エジルとサンチェスはアーセナルの未来に必要不可欠な選手だ。もちろん、合意にこぎ着ける必要がある。しかし給料交渉もどこまでするものか…。アーセンがそんな額を支払うとは思えない。ただ、彼らがサインしなかった場合には他に誰を連れて来るのかという問題が生じる」

「現時点、彼らはクラブにプレッシャーを与え続けている。だけど、そんな額を求めるなら、毎週末彼らにハットトリックを達成してもらいたい。試合のない週末でさえね!」


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