マルセイユに所属するフロリアン・トバンは、2013年の加入以来、今季は最高のパフォーマンスを披露している。シーズン当初からウイングとして大活躍しているが、本人によると好調の要因は、右サイドでの酒井宏樹とのコンビネーションが一因だという。

　トバンは『レキップ』のインタビューの中で、「彼は本当に素晴らしい選手だ。彼がしている仕事は、得点に絡むものも、そうでないものも、どんなに評価してもしすぎるということはないと思う。僕は彼とタイプが似ているから、特にそうだ。彼のプレーで予想もしなかったところにスペースが生みだされていることを、僕は大いに評価する。彼のおかげで僕はより良いプレーができている」と語っている。

　18日のリールOSCとの試合では、ゴール上隅に見事なゴールを決めたトバン。今シーズンはリール戦までに5得点を挙げ、アシストも2つ記録している。

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