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名古屋の商品に針が混入…クラブは製造上の不備はないと説明

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名古屋が販売した「帰ってきたおやすみグランパスくん」に針が混入していたと購入者から申し出があった

 名古屋グランパスは22日、クラブで販売した商品に関して、購入者から一部に針が混入しているとの申し出があったことを発表した。

 対象商品は、7月1日から11月7日にかけて販売された「帰ってきたおやすみグランパスくん」。クラブは調査の結果、混入していた針は商品の製造時に使用された物ではなく、さらに商品出荷前の金属探知検査も製造全数で実施しており、製造上に不備はなかったと説明した。ただ、今回の事態を真摯に受け止め、商品の回収・返金を実施することに決定。クラブ公式サイトを通じて「お客様には、多大なるご心配をおかけしてしまい、深くお詫び申し上げます」と謝罪している。

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