アーセナルのFWアレクシス・サンチェスが、ロンドンでの生活がストレスフルだと発言した。これにより、クラブとの長期契約を危ぶむ声が聞こえていると、英『ミラー』が伝えている。

　サンチェスとアーセナルの契約はわずか1年半しか残っておらず、クラブ側としてはなんとしてでも契約延長を行いたい構えだ。

　だが、アーセナルは週給20万ポンド(約2900万円)というサンチェスの要求に躊躇し、給料交渉に手こずっている状況。さらに追い打ちをかけるように、サンチェスはロンドンでの生活について不満を漏らした。このため、サポーターの一部からはサンチェスの将来を懸念する声が聞こえているという。

『アーセナル・マガジン』に対して、サンチェスは次のように話している。

「ロンドンに友達とご飯を食べに行ったり飲みに行ったりするのは好きだよ。ただ、僕は家が大好きな人間でね。家で多くの時間を過ごしているんだ」

「時間があれば街を歩いて回りたいところだけど、いつもは家でリラックスするほうを好んでいる。ロンドンはストレスフルな場所だ。人混みばかりだし、大きな街だしね」

「サッカー選手としての僕らのルーティーンはエネルギーを使うんだ。次から次へと試合があるし、毎日多くの新しい人たちにあって、移動を繰り返さなきゃならない。だからオフの日にはすべてから開放されて、リラックスするほうが好きなんだよ」

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