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“愛するクラブ”に想いは届くか…ランパードが古巣チェルシー復帰を熱望

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古巣チェルシー復帰を熱望するフランク・ランパード

 11月にニューヨーク・シティを退団したMFフランク・ランパード(38)が、チェルシー復帰を熱望している。英『デイリー・メール』が報じている。

 2013-14シーズン限りで13年間在籍したチェルシーを退団したランパードは、マンチェスター・シティへのレンタル移籍を経て、昨年7月からNYシティでプレー。在籍した1年半で公式戦31試合に出場し、15ゴールを記録。今年7月30日のコロラド・ラピッズ戦では、クラブ史上初のハットトリックを達成していた。

 現在、無所属のランパードは、24日に盟友ジョン・テリーと『スカイ・スポーツ』の番組に出演し、今後について語った。「チェルシーから5年契約が届くのを待っているとこだ。昔は簡単に勝ち取っていたのにね」と、冗談を交えながら、古巣への復帰を望んでいると明かした。

「(チェルシーで)プレーできるか決めるのは僕じゃない。今後のことはまだ分からないけど、今はとてもリラックスしているよ。時が来たら引退という運びになるだろう。いくつかの選択肢はある。1月には決められると思うよ」。ファンという形であろうとチェルシーと密接な関係でありたいと語るランパード。今冬に愛するクラブから声がかかるのだろうか。


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