バルセロナFWネイマールが、チームメイトのMFアンドレス・イニエスタのことを「最高の中盤の選手」と形容した。

　スター選手がひしめくバルセロナの中でも、極上のテクニックによって確固たる存在感を放つイニエスタだが、ネイマールにとってもやはり敬意を払うべき存在のようだ。ブラジル代表FWはリーガ・エスパニョーラ公式ウェブサイトとのインタビューで、イニエスタについて次のような見解を述べている。

「自分にとってアンドレスは、これまで見てきた中でも最高の中盤の選手だ。ここで何かを語る必要なんてないはずだよ。彼はほかの誰とも比較できない。本当に異次元の選手だからね。アンドレスは本当にエレガンドで、信じられないようなレベルのプレーを見せる。だからこそ、ほかの誰とも違う存在なんだよ」

　ネイマールはまた、前線でトリオを組むFWリオネル・メッシ、FWルイス・スアレスについても語った。

「僕たちは史上最高のトリデンテになりたいわけじゃない。そうではなく、ただ幸せにプレーしていたいんだよ。ルイス、レオと一緒にいられることは大きな喜びだ」

「ブラジル人、アルゼンチン人、ウルグアイ人というライバル関係にある三つの国の人間が一緒に楽しめるなんて、少し変かもしれないね。だけど僕たちの間には友情があって、いつも冗談を言い合っている。フットボールの世界で、彼らのような人たちに会えるなんて、とても恵まれていると思うよ」

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