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スペイン紙、セビージャの清武獲得を「冗談のような補強だった」と取り上げる

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今夏にセビージャへ移籍したMF清武弘嗣

 12月28日はスペインで“ディア・デル・イノセンテ(純粋無垢な一日)”と呼ばれ、冗談や悪意のない嘘で他人を騙すことが許される日である。スペイン『アス』が、これにちなみ2016年の冗談のような出来事を独自目線で振り返っている。

 その『アス』の記事で取り上げられたのが、セビージャのMF清武弘嗣の獲得だ。そこには、以下のように記載されている。

 ユーモアとしては、今夏の市場における最高の補強だった。セビージャの清武獲得。セビージャの人々には「キジョ」という口癖がある。これは友人や親しい間柄の人の間で用いられる言葉だが、この発音が選手の名前と似ていることもファンの話題となった。

 現時点、その清武はホルヘ・サンパオリ監督に多く起用される選手とはなっていない。リーガ・エスパニョーラ出場数は4試合で、全公式戦の出場時間数は690分にとどまっている。

 なお、『アス』では清武の獲得と並べて次のようなニュースが載せられている。

・リオデジャネイロ五輪の緑のプール
・クリーブランド・キャバリアーズのNBA初優勝
・レスター・シティのプレミアリーグ制覇
・ユーロ2016でのアイスランドの快進撃
・クルーゼの現金7万5000ユーロ(915万円)紛失
・元アルゼンチン代表ベロンの現役復帰


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