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クロップ、グアルディオラの視察を知って冗談「警備員がいなければ良かったのに」

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会見の場で冗談を飛ばしたクロップ

 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、敵将が視察に訪れたことを知り、ユーモアを交えながら次戦の対戦相手への警戒心を示した。

 リバプールは27日のプレミアリーグ第18節ストーク・シティ戦で4-1と快勝を収めている。この試合には、マンチェスター・シティで指揮を執るジョゼップ・グアルディオラ監督が観戦に訪れていた。

 クロップ監督は「警備員がいなければ良かったのに、と思うよ。そうすれば、ペップはサポーターからサイン攻めにあっていただろう。私にも経験がある。あれは本当に難しいよ。試合を観戦する代わりに、1時間以上ずっとサインをし続けなければいけないからね(笑)」と分析のためアンフィールドに姿を現したグアルディオラ監督について話している。

 リバプールは31日に行われる第19節でマンチェスター・Cと対戦する。首位チェルシーを勝ち点6差で追う2位リバプール、それに勝ち点1差と迫る3位マンチェスター・Cにとって、優勝戦線に残るため負けられない一戦だ。クロップ監督はビッグマッチを前に気を引き締めている。

「(リバプールの試合に)視察で訪れていたと聞いたけれど、ペップが最近対戦相手の試合を直接見ていたかどうかは知らない。ただ、シティとの一戦が特別な意味を持つテストになることは自覚している」

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