チーム紹介:旭川実高(北海道)
第95回全国高校サッカー選手権
旭川実高(北海道)
旭川実高関連ニュース
旭川実高写真ニュース
▼全国大会日程
1回戦 0-3 米子北高(鳥取)
■出場回数
4年ぶり5回目
■過去の最高成績
3回戦敗退(12年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場3回、プレミアリーグEAST出場など
■監督
富居徹雄
■主将
MF伊藤和稀
■今季成績
[総体](道8強)
準々決勝 0-1 北照高
[リーグ戦]
プリンスリーグ北海道3位(7勝4分3敗)
■予選成績
2回戦 1-0 駒大苫小牧高
準々決勝 3-0 北海道大谷室蘭高
準決勝 1-0 東海大札幌高
決勝 3-1 札幌大谷高
■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-4-2]
圓道将良 谷口海斗
山崎蒼太 松井熙
伊藤和稀 幸田玄
君ヶ袋海成 佐藤玲那也
中嶋悠人 関玲於那
小林侑太
[レポート]
夏冬2冠、2連覇を狙う札幌大谷高との決勝。前半、ダイレクトのクロスやラストパスを多用した旭川実は5分、MF松井熙のスルーパスで抜け出したFW圓道将良が先制のループシュートを決める。相手の同点機をGK小林侑太を中心とした好守で阻んだ旭川実は21分にも左SB君ヶ袋海成の縦パスで抜け出した圓道が2点目のゴール。26分にはMF伊藤和稀の中央突破から最後はMF幸田玄のラストパスをFW谷口海斗が右足1タッチでゴールへ沈めた。長短のパスを繋いで攻める札幌大谷も後半16分、左サイドのスペースを突いたC大阪内定MF大山武蔵の折り返しをFW植木愁人が決めて1点差としたが、その後も好守からカウンターで相手ゴールを襲い続けた旭川実が3-1で勝った。
■チーム紹介
全国上位狙う北の実力派
12年に北海道の高体連チームで初めて、プレミアリーグへ参戦した歴史を持つ強豪だ。12年全国高校選手権、15年の全国高校総体ではいずれもベスト16へ進出。今回、最近8年間で4回目となる選手権出場を果たした。昨夏の全国16強時の先発はMF伊藤和稀とMF松井熙のみ。メンバーは入れ替わっているが、「最近の北海道勢は全国で結果を残していない。結果を残したい」(伊藤)という目標を持つチームは全国上位を目指して好チームを作ってきている。頭脳派のMF伊藤中心に切り替え速い守備で相手の攻撃を封鎖。ショートカウンターや松井、左SB君ヶ袋海成を軸としたサイド攻撃から俊足FW圓道将良やFW谷口海斗がゴールを破る。GK小林侑太を中心に守備ブロックも安定。いずれも室蘭大谷高(現北海道大谷室蘭高)が記録した98年度以来の8強、86年度以来の4強、それ以上を狙う。
■編集部イチオシ選手
技術、アイディア兼ね備えた10番
MF松井熙(3年)
「北海道予選決勝では鮮やかなスルーパスで先制アシスト。テクニックとアイディア優れ、左右両足から多彩なパス、クロスを繰り出す。昨夏はCBとして全国16強」
■注目選手
MF伊藤和稀(3年)
└チームの大黒柱。サッカーを良く知っている印象。推進力のある攻守も魅力
FW圓道将良(2年)
└道予選決勝では抜群のスピードで相手DFラインの背後を強襲。いずれも鋭い抜け出しからGKとの1対1を制して2発
GK小林侑太(3年)
└安定感高い守護神。至近距離からシュートをストップする反応の良さも光る
■過去の全国大会成績
【12年度 第91回(3回戦敗退)】
1回戦 0-0(PK3-2)大津高(熊本)
2回戦 0-0(PK4-2)米子北高(鳥取)
3回戦 1-1(PK0-3)立正大淞南高(島根)
【11年度 第90回(1回戦敗退)】
1回戦 2-3 徳島市立高(徳島)
【09年度 第88回(2回戦敗退)】
1回戦 4-0 南風原高(沖縄)
2回戦 1-2 八千代高(千葉)
【00年度 第79回(1回戦敗退)】
1回戦 0-3 耳成高(奈良)
■登録メンバーリスト
▼GK
1小林侑太
17筒井一希
25中塚勝俊
▼DF
2中嶋悠人
3佐々木悠真
4佐藤玲那也
5吉田優貴
8君ヶ袋海成
18関玲於那
24桑辺翔太
▼MF
6大澤拓実
7伊藤和稀
10松井熙
13中里颯汰
15幸田玄
16澤田卓磨
20石井陸
21鈴木周人
22内海三矢
23山崎蒼太
27中田怜冶
29河合悠人
30山内陸
▼FW
9谷口海斗
11片山幹太
12高貝樹幹
14圓道将良
19西村歩夢
26櫛部悠路
28森本優吾
▼関連リンク
【特設】高校選手権2016
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2016
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▼全国大会日程
1回戦 0-3 米子北高(鳥取)
■出場回数
4年ぶり5回目
■過去の最高成績
3回戦敗退(12年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場3回、プレミアリーグEAST出場など
■監督
富居徹雄
■主将
MF伊藤和稀
■今季成績
[総体](道8強)
準々決勝 0-1 北照高
[リーグ戦]
プリンスリーグ北海道3位(7勝4分3敗)
■予選成績
2回戦 1-0 駒大苫小牧高
準々決勝 3-0 北海道大谷室蘭高
準決勝 1-0 東海大札幌高
決勝 3-1 札幌大谷高
■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-4-2]
圓道将良 谷口海斗
山崎蒼太 松井熙
伊藤和稀 幸田玄
君ヶ袋海成 佐藤玲那也
中嶋悠人 関玲於那
小林侑太
[レポート]
夏冬2冠、2連覇を狙う札幌大谷高との決勝。前半、ダイレクトのクロスやラストパスを多用した旭川実は5分、MF松井熙のスルーパスで抜け出したFW圓道将良が先制のループシュートを決める。相手の同点機をGK小林侑太を中心とした好守で阻んだ旭川実は21分にも左SB君ヶ袋海成の縦パスで抜け出した圓道が2点目のゴール。26分にはMF伊藤和稀の中央突破から最後はMF幸田玄のラストパスをFW谷口海斗が右足1タッチでゴールへ沈めた。長短のパスを繋いで攻める札幌大谷も後半16分、左サイドのスペースを突いたC大阪内定MF大山武蔵の折り返しをFW植木愁人が決めて1点差としたが、その後も好守からカウンターで相手ゴールを襲い続けた旭川実が3-1で勝った。
■チーム紹介
全国上位狙う北の実力派
12年に北海道の高体連チームで初めて、プレミアリーグへ参戦した歴史を持つ強豪だ。12年全国高校選手権、15年の全国高校総体ではいずれもベスト16へ進出。今回、最近8年間で4回目となる選手権出場を果たした。昨夏の全国16強時の先発はMF伊藤和稀とMF松井熙のみ。メンバーは入れ替わっているが、「最近の北海道勢は全国で結果を残していない。結果を残したい」(伊藤)という目標を持つチームは全国上位を目指して好チームを作ってきている。頭脳派のMF伊藤中心に切り替え速い守備で相手の攻撃を封鎖。ショートカウンターや松井、左SB君ヶ袋海成を軸としたサイド攻撃から俊足FW圓道将良やFW谷口海斗がゴールを破る。GK小林侑太を中心に守備ブロックも安定。いずれも室蘭大谷高(現北海道大谷室蘭高)が記録した98年度以来の8強、86年度以来の4強、それ以上を狙う。
■編集部イチオシ選手
技術、アイディア兼ね備えた10番
MF松井熙(3年)
「北海道予選決勝では鮮やかなスルーパスで先制アシスト。テクニックとアイディア優れ、左右両足から多彩なパス、クロスを繰り出す。昨夏はCBとして全国16強」
■注目選手
MF伊藤和稀(3年)
└チームの大黒柱。サッカーを良く知っている印象。推進力のある攻守も魅力
FW圓道将良(2年)
└道予選決勝では抜群のスピードで相手DFラインの背後を強襲。いずれも鋭い抜け出しからGKとの1対1を制して2発
GK小林侑太(3年)
└安定感高い守護神。至近距離からシュートをストップする反応の良さも光る
■過去の全国大会成績
【12年度 第91回(3回戦敗退)】
1回戦 0-0(PK3-2)大津高(熊本)
2回戦 0-0(PK4-2)米子北高(鳥取)
3回戦 1-1(PK0-3)立正大淞南高(島根)
【11年度 第90回(1回戦敗退)】
1回戦 2-3 徳島市立高(徳島)
【09年度 第88回(2回戦敗退)】
1回戦 4-0 南風原高(沖縄)
2回戦 1-2 八千代高(千葉)
【00年度 第79回(1回戦敗退)】
1回戦 0-3 耳成高(奈良)
■登録メンバーリスト
▼GK
1小林侑太
17筒井一希
25中塚勝俊
▼DF
2中嶋悠人
3佐々木悠真
4佐藤玲那也
5吉田優貴
8君ヶ袋海成
18関玲於那
24桑辺翔太
▼MF
6大澤拓実
7伊藤和稀
10松井熙
13中里颯汰
15幸田玄
16澤田卓磨
20石井陸
21鈴木周人
22内海三矢
23山崎蒼太
27中田怜冶
29河合悠人
30山内陸
▼FW
9谷口海斗
11片山幹太
12高貝樹幹
14圓道将良
19西村歩夢
26櫛部悠路
28森本優吾
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【特設】高校選手権2016
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